知らないと恥をかく!アメリカチップ文化の相場

アメリカにはチップ文化があることは

知っている人は多いと思いますが

どれくらい払うのが妥当なのか

知らない人は多いのではないでしょうか。

 

お金の問題はトラブルになりやすいもの

f:id:englishclab:20210822113250j:image

 

今回はそんなトラブルを招かないためにも

留学する際に知っておきたい

チップの相場や仕組み・渡し方

について説明していきたいと思います。

 

そもそもアメリカはサービス施設の料金が

サービス料込の値段で設定されていないので

別途でチップを払う必要があるのです。

 

チップの払い方には

現金・クレジット

の2通りが主流です。

f:id:englishclab:20210822113327j:image

 

現金でチップを払う場合

自分についてくれたサービス担当に直接

渡すのが一般的です。

 

基本的にチップは小銭ではなく

お札で渡すのが礼儀なので

常に細かいドル札

は持っておいた方がよさそうです。

 

クレジットの場合は

チップとお会計の欄が空欄に

なっている伝票が渡されます。

 

なのでチップ代のみを欄に書き込み

トータル金額に記入することで

チップ代こみの料金が

引き落とされることになります。

f:id:englishclab:20210822113359j:image

 

次に状況ごとの

チップの相場

を紹介したいと思います。

 

レストランにて

 

レストランでのチップの相場は

合計金額の10%~20%が基本です。

 

また注意したい点が高級レストランなどは

初めからチップが15%以上支払うことが

義務としてもあるので

先にチェックしておくことが大事です。

f:id:englishclab:20210822113428j:image

 

タクシーにて

 

タクシーで支払うときは基本的におつりは

もらわないつもりで払います。

およそ運賃の20%が相場と言われています。

f:id:englishclab:20210822113532j:image

ファストフードにて

基本的には不要ですが

レジ付近にチップを入れる

瓶や箱が置いてあること

が一般的です。

f:id:englishclab:20210822113557j:image

 

よく使用する場面が以上で

挙げたものではないでしょうか!

 

チップ文化がない日本ではなんだか慣れませんが

郷に入っては郷に従え

というように

知っておいたほうがいいことですよね。

 

留学に行ってから

恥をかかないためにも

しっかりと予習しておきましょう!

f:id:englishclab:20210822113638j:image